オタクの男

かわいいっていうのは努力の結晶だとよく言います。

お肌のケア、髪の手入れ、化粧の技術、ダイエット、服装のコーデ、所作……

 

女性はそれなりの時間と金と労力をつぎ込んでかわいさを手に入れています。

 

 

 

 

 

一方、オタク男ども。

そういうかわいくなる過程に全く興味を持ってない。

いやそれどころか、目を背けている。

女の子の「かわいくありたい」という泥臭い意思と努力を認めない。

それでいて、かわいさだけ享受しようとしてる。

何故そんな甘い考えなんだ。意味がわからない。

 

かわいくなるための狂奔は社会的に"上"を志向している証。

しかしオタク男どもにはその志向はカケラもない。もうこの時点で完全に終わってる。可能性はゼロ。

 

 

極め付けでクズなのはロリコン男ども。

彼らは"上"を目指す大人の女性達とのレベルの差を察知している。それでもかわいさを求める。

結果たどり着くのは、まだ自分より"下"にいる女性たち。

まだあの努力をあまり経験していない、それでいて若さゆえのかわいさは有している、小・中学生。

自分が底辺なことは棚に上げ、まだ世界を知らない弱者を所望する。

どこまでクズなんだ。恥ずかしくないのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ギャーギャー言ってみましたが、実際どうなんでしょうね。

特に根拠もなく、「こういうオタクが日本に100人くらいは存在するにちがいない」という決めつけで、仮想敵を作って、喚いてみただけです。

今回の記事で私が一番言いたかったのは、

美しくあるための卑俗な努力を認めるべきだ

ということです。

もっと噛み砕いて言うと

エステ行く女を馬鹿にするな

ということです。

 

私は現時点で"上"を向いているとは言い難いので、女性に対して「かわいい」とか「美しい」とはとても言えないです。生きにくいですね。