人生のBGM
好きな曲 100選(予定)
好きな曲を紹介します。一応ジャンルごとに分けました。
最初は幼少期~高校までのアニメソング系を紹介します。
1.ドラえもん
→ワンニャン時空伝の主題歌です。
ドラえもんの映画に最も重要なキラキラ、ワクワク感が好き。
・また会える日まで/ゆず
→人生で一番死に向き合っていた時期(小2くらい?)の曲なので、曲のイメージに死がこびり付いています。
この曲に限らず、やはり郷愁を感じさせる楽曲が好きです。
「またあえる日」は二度と来ないことを感じて、胸が痛くなります。
→”懐古厨なので”、いまだにドラ映画の最高傑作は新魔界大冒険だと思っています。美夜子さんの泣き顔が浮かびます。
・ポケットのなかに/ドラえもん
→旧ドラの「のび太の恐竜」の主題歌ですが、さすがに世代ではありません。
ただ、ドラえもんの世界感の「夢」「友」を詰め込んだ素晴らしい歌詞だと思います。
『ボクはここにいる 君の目の前に
君が大人になるまでは
遊び続けよう ボクと一緒に』
大人になるまでは遊び続けられるんです。
なんて楽しく輝かしい世界なんでしょう。
そして、大人になったら遊び続けられない。
楽しい時間の中に潜む『別れ』の影の表現が見事です。
・きみがいるから
→パラレル西遊記の主題歌でした。
映画の印象が強すぎる影響で、曲も頭に刻み込まれています。
『僕の瞳が 遠い街の夕焼け見たいと 言うのです』
当時は不気味で理解しがたい歌詞でした。
2.ワンピース
・Memories/大槻真希
→これぞ郷愁100%です。この曲となんか懐かしい写真とか出されたら泣きます。私の結婚式でも葬式でもこの曲を使ってほしいです。
(ワンピースは日曜夕方にやってたので「この曲が終われば休日が終わってしまう」という悲しみの感情が心に刻み込まれている、というのもあります。)
『もしも世界が変わるのなら 何も知らない頃の私に
連れて行って 思い出が色あせないように』
この曲の歌詞はちょっと日本語の繋がりがおかしかったり、支離滅裂になっている部分が多い印象です。
それが幻想的で霞がかったような世界観を演出しています。
・麦わらのジョリーロジャー/きただにひろし
→その昔、長崎のハウステンボスでワンピースとのコラボイベントみたいなのに行ったことがあります。(当時は長崎に住んでいました)
ちょっとだけワンピースの世界観から外れたこの曲が、完全にはワンピースの世界観とマッチしていないハウステンボスの風景にピタリとハマった記憶があります。
→高校の友達が「OP映像が好きだけど曲が嫌いだから、いつも音消して映像だけ見ている」と言っていました。たしか「最悪の世代」が出てきて、インペルダウン~頂上戦争あたりの一番面白い時期のOPだったので、私も大好きでした。
私には映像と音楽を切り離して考えることはできないので、曲も含めて好きです。
3.NARUTO
・Re:member/FLOW
→なぜか自分の中ではナルトといえばこの曲というイメージです。サスケ奪還編の後のアニメオリジナルの期間のOPだったでしょうか。
ナルト一人で走ってる→サクラ→カカシ→キバヒナタシノ→シカマルイノチョウジ→リーネジテンテン
という映像が浮かびます。順番にキャラが登場するだけのOPですが、それが「アニメオープニングとしての理想の姿」だと思います。
・Sign/FLOW
→自来也vsペインのところなので、やはり死の匂いが付きまといます。
4.その他のアニメ
・おいでよ亀有(こち亀)
→ポップな曲調ですが、歌詞が物凄くいい。
『誰かが呼んでるような雨上がりの午後
振り返りながら歩いたかあちゃんに手を引かれ
あのとき感じた 不思議な気持ち
だからアーケード街のタイルを
黒いとこだけ歩いてみたよ』
もう全部好き。
素直に解釈すると、
「誰かが呼んでるような雨上がりの午後だなあ。
そういえば昔もこんなことあったっけ。
あの時は俺はまだ子供で、母ちゃんに手を引かれながら
『誰かが呼んでる?』と振り返りながら歩いていた。
あの不思議な気持ちは何故か忘れられない。
ちょっとタイルの黒いとこだけ歩いて遊んでみたら
子供時代の不思議な感覚を取り戻せるのかな」
子供時代と現在の状況を交錯させていますが、
寂し過ぎずおちゃらけ過ぎず、独特の味わいです。
・君さえいれば/DEEN(中華一番)
→アニメは全く覚えていないのですが、主題歌だけ強く記憶していました。
愛と冒険と戦いの歌で、アニメOPにはありがちな分かりやすい曲です。
自分にもいつか「君さえいれば」と思えるような人ができるのか、昔からよく考えていました。
恋をするたびに、この曲を反芻して自問自答したものです。
またいつか恋をして、この曲に戻って来たいと思います。
今回は12曲紹介しました。
このペースだと100曲は無理ですね。