マツヲの言葉
さっきまで、友人のマツヲくんと通話していました。
その中で彼が非常に含蓄のあることを言っていたので、紹介したいと思います。(一部改変しています。記憶が定かではないので。)
・「ぷよらーはぷよぷよやっていることを隠すな」
これ、その通りだと思います。ぷよぷよオタクになればなるほど、隠すべきではないです。
そもそも、ぷよぷよオタク(以下オタク)は人生でそれなりに大部分をぷよぷよに費やしています。(fr○nくんなどが良い例ですね)
いわば、自分の数%はぷよぷよでできているはずです。それを隠すのは、覆面を被ったまま対峙しているようなものです。
実際、「大学のサークルとかなにやってたの?」とか、「休みの日なにしてるの?」とか聞かれたとします。
実際はぷよぷよサークル入ってて、休みの日はぷよぷよばかりしてる。
そこで「サークル入ってなくて~」とか「適当なサークルです~」とか「家でゴロゴロですかね~」とか「寝てますね~」とか言うのはカスです。ゴミです。
面白くない上に人間関係を放棄しています。
聞いている方も、こいつ何も言わねえんだな(私と打ち解ける気はないんだな)と感じるか、薄っぺらい奴だな、見下されます。
ぷよらーなんて元々薄っぺらい人生を送ってきているんだから、ぷよぷよが無かったら薄すぎて反対側が透けて見えてしまいます。
正直に生きてほしいです。その方が上手くいくはずです。
(当然のことですが、ぷよぷよのことについてオタク早口で偉そうに語るのは駄目です。あくまで趣味の一つで、自分の一つです。)
・「飲み会は飲むためにやっているのではない」
飲み会というのは、会話の場であり、人間関係を広げる場です。
会社にしてもバイトにしても普段話しにくい内容の、あるいは話しにくい人と会話をすることは人間関係で非常に重要な役割を果たします。
そういう場としての手段が飲み会です。
オタクも会社とかの飲み会には参加するべきです。
彼ら(ウェイ系)はそんなことは遥か昔に理解しています。酒が好きで飲んでいるわけではない。
(↑ここまでがほぼマツヲの意見)
飲み会で培った人間関係は、新たな人間関係への架け橋となり、それがまた別の世界へと繋がっていきます。
そうやって彼らは"普通に"彼女を作ったり結婚したりするのでしょう。
さて、私は最近、お酒が飲めなくなりました。(この理由については別の記事にします。)
それに伴って、飲み会もほとんど参加しなくなりました。
マツヲくんの言ったことも前から理解しているつもりでしたし、今日言われて改めて納得もしました。
しかしどうにもまだ、私には実践できません。
↑この記事で、「ご飯に行く」が嫌いだという話を書きました。
飲み会を嫌う理由の一つは、これとほぼ同じです。
人間関係を深めるなら、別に飲みじゃなくていいんです。
大喜利でも、連戦でも、バードウォッチングでもいいと思います。
飲み会である必然性はないはずです。
必然性が無いものに対する不寛容さは、私の十八番です。
この考え方は本当に良くないと思っています。
飲み会の必然性は嫌いだけど、代替のものは提案できてないし、特に考えてもいない。(上に挙げた大喜利とかの3つは適当です。本気で思っているわけではないです。)
考えていないなら、現状存在するベストな選択肢(飲み会)を許容するのが当然のはずです。
許容します。飲み会への積極的参加を検討します。